「なぁ、ハイド。カラオケ行かへん?」
「ええなぁ。久しぶりに行こっ」
「さぁ、歌うでぇ」
そう言って、ハイドが歌う曲を選びはじめる。
すると、急に部屋が暗くなった。
「暗い方がムード出るやろ」
ケンがそう言って部屋の明かりを調節する。
「何のムードやねんっ」
ハイドはケンにツッコミながら、歌う曲を入れようとしたその時。
ケンがいきなりキスをしてきた。
「どぁっ!いきなり何すんねんっ」
びっくりしてケンを突き放すハイド。
「何ってキスやろ」
そう言って笑うケン。
「・・・そうやけどっ」
ハイドがブツブツと何か言っていると、
ケンがいきなりハイドをソファに押し倒してきた。
「うわっ?!なに??」
驚いて固まるハイド。
「そりゃ〜カラオケ=個室=エッチみたいな?」
そう言うと、ケンはハイドのボタンを外していく。
「ちょっ、何でそうなんねんっ!!」
ケンから逃れようと暴れるハイド。
「一回やってみたかったんよ。カラオケで」
ケンがニッと笑う。
「・・・変態っ」
「ヒドっ。何?ハイドは俺ん事嫌いなん?」
そう言って、いじけるケン。
「・・・好きやけど・・・あっ、注意書きに書いてあるやんっ!!
歌う行為意外の事はするなって」
そう言うと、ハイドは部屋にある注意書きを指差した。
「ん〜・・・まぁ、ええやんw」
ケンは、はだけたシャツから見える胸の突起をペロッと舐めた。
「んっ・・・」
嫌だと思っていても、感じてしまうハイド。
ケンは片方の突起を口に含み、もう片方を指でいじり出した。
「んんっ。ややぁ・・・」
次第に息が荒くなるハイド。
「なんやぁ。ハイドもヤル気満々やん。エロい声出して〜」
「んぁっ・・・そんな事ないっ・・・・んっ・・」
ケンの手が段々下に下がってり、
ズボンの上からハイド自身をなぞる。
「体は正直やねぇ」
ケンはズボンからハイド自身を取り出した。
「もう、こんなんなっとるし」
ケンはそう言うと、ハイド自身を口に含んだ。
「やぁっ、んぅぅ・・・はっ」
ケンは手で扱きながら、先を吸い上げる。
「やぁぁっ・・・んぁぁぁっっ」
ハイドは我慢出来ずにケンの口内に吐き出した。
ケンは口内の中の物を全て飲み込むと、ハイドのズボンを脱がした。
何気なくテーブルを見ると、マイクが置いてあった。
「おっ。ええ事考えた」
そう言うと、ケンはマイクをハイドの顔の横に置いた。
そして、ハイドの後ろに指を這わせた。
蕾に指を差し入れた。
「あっ・・・んんぅっ・・やぁ・・」
ハイドの声をマイクが拾い部屋に響き渡った。
「ん〜やっぱええ声やなぁ」
ケンは満足そうに言いながら、
中を解すように指で広げていく。
「やぁっ・・んぁぁ・・」
いつの間にかハイドはケンの指を3本飲み込んでいた。
「愛してるで、ハイド」
そう言うと、ケンは自分自身を取り出し一気にハイドの中に突き刺した。
「あぁっ・・・んぁっっ、やっはぁ・・」
部屋にエコーの聞いたハイドの喘ぎ声と卑猥な音が響き渡る。
「もっと、イイ声聞かせてやっ」
そう言うと、ケンは激しくハイドを突いた。
「あっ、んんっ・・あぁ、んぅっ・・んやぁっ」
部屋に大きく響く自分の喘ぎ声が強い刺激になってしまう。
ケンがある一点を突くと、ハイドは高い声を上げた。
「・・っ、ハイド・・気持ちい?」
ケンは、その一点を激しく突く。
「あぁっ、んはっ・・やぁぁっ、気持ちっ・・あぁぁ・・」
もっと強い刺激を求めて、ハイドも腰を振る。
「やぁっ・・・はぁ、んっ・・イッちゃうっ」
「・・っ・・一緒に行こっ」
ケンはそう言うと、もっと激しく腰を振る。
「あんっ、んぅ・・あっ、んはぁ・・あ、んぁぁぁぁっっ・・」
「・・・んっ・・・」
二人は同時に果てた。
ケンは、ハイドの中から自身を抜くと、
ハイドの唇に軽くキスをした。
「めっちゃ可愛かったで」
そう言ってケンはニコッと笑った。
「・・はぁっ・・ケンちゃん何て大嫌いやぁ・・」
まだ、ハァ、ハァと肩で息をしながらハイドが言った。
「またまた〜、んな事言ってぇ。スキなくせにぃ〜」
「変態ケンちゃんなんて嫌いやもんっ・・・もう、絶対一緒にカラオケ来ないっ」
そう言って、ハイドはブゥ〜と頬を膨らました。
ハイドの声は微かに部屋の外に漏れ、
何人か通り掛かった人が聞いていて、
どういう人が出てくるのかと、密かに待っていた・・・。
あとがき。
このネタは、マシューを見て思いつきました★
マシューが「よく二人でカラオケ行くんだよねぇ〜?」
ってハイドとケンに聞いてたやつで。
コレだっ!!みたいな(笑)
はぁ〜。。やっぱりエロは難しいっ・・。